水曜日, 1月 26, 2011

超音速巡航機はイッカクの様な形状に?

NASAでは超音速巡航技術として、衝撃波を抑える様な技術を開発している様です。クジラの仲間のイッカクや、ユニコーンの角もかくやと思わせる様な、段差のついたプローブが機首先端についていますが、このプローブによって衝撃波を減らす事ができるそうなのです。推測ですが、段差によって発生する細かな衝撃波の傘で機体全体を覆い、これが無い場合よりも衝撃波を減らす効果があるのではないかと。現在はビジネスジェット機メーカーのガルフストリーム社が開発協力をしており、このプローブ(仮称:Quiet Spike)の検証を行なっている様です。名称は他にもいくつもあるんですが、名称を決めるよりも実証試験を優先してもらいたいものです。
参照:Taking the "Boom" Out of Booms

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