ソニーからPCとの親和性の高いラジオレコーダ「ICZ-R50」が発表されています。AM/FMラジオとしての機能はもちろんの事、受信した内容を、内蔵した4GBのフラッシュメモリとメモリカードスロットのMSDuo,SD/SDHCメモリカードに録音する事ができます。内蔵の4GBフラッシュメモリには、モノラルで品質を落としたサウンドであれば最大178時間、最高音質のステレオで44時間40分の録音が可能です。本体にはステレオマイクが内蔵されているので、単純にICレコーダとしての使用も可能です。ちょっとでかすぎますかね?録音形式はMP3ですが、再生可能な形式はリニアPCM/MP3/WMA/AACと多彩になっており、例えばPCでリッピングしたデータの再生も可能になっています。PCとの親和性は録音ファイルの互換性と言うだけではなく、専用のSoundOrganizerを使用する事でPCから予約録音の設定、録音したファイルの編集、CD作成等が行えます。もちろん、単体での予約録音設定も可能なのですが、PCでの管理の方が何かと便利なので。入力もし易いし。このアプリケーションの動作はWindows XP/Vista/7上で行われ、PCとラジオレコーダとの接続はUSBです。データの転送程度はMacOSX等でも行えるでしょうが、予約録音等の管理はWindows上でないとダメです。店頭予想価格は18000円前後との事。
参照:ポータブルラジオレコーダー「ICZ-R50」
0 件のコメント:
コメントを投稿