ASUS Japan社から、テンキーレスのゲーミングキーボード「ROG Strix Scope TKL」が販売されます。キースイッチにCherryMX赤軸/銀軸を採用したメカニカルキーボードで、共にキーストロークは4mm、アクチュエーションポイントは2mmとなっています。押し下げ圧も45gと軽量です。キー単位でキーバックライトを備え、専用アプリによって発光色や発光パターンを選択することが可能です。本体形状はテンキーユニットのみを廃したコンパクトサイズですが、アローキーやファンクションキーは残されています。キー配列は日本語JIS準拠なので、ゲーム以外の通常使用でもあまり戸惑わないかと。ゲーム用と割り切るのならば、英語配列でも一向に構わないと思いますが。本体重量も811gとあまり軽量とは言えませんが、その分だけ、打鍵時にたわんだり、暴れたりすることはなさそうです。と、まぁ普通にコンパクトなゲーミングキーボードとして使えるわけですが、このキーボードにはステルスキーというのが備わっています。いわゆる「上司が来たぞ」や「親が来たぞ」キー的な機能ですが、押すとすべてのサウンドをミュートし、アプリを非表示化してくれます。表面上は、突然の来客などがあった際にプライバシーを保護するためのものですが、あまり悪用などはされませぬよう。店頭予想価格は13500円前後とのことです。
参照:ROG Strix Scope TKL
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