火曜日, 2月 20, 2007

意外なモノとの合体

実は、USBハブには一つだけ不満がありました。それは、小型軽量なところです。実使用に於いては、ある程度以上の重さが無いと、接続したケーブルに振り回されてしまい、固定できないからです。ところが、現在市販されているハブは、手軽に持ち運べる事がメインとなってしまい、小型軽量である事を最重要視したポータブル設計になっていました。例外は、先に発売された16ポートハブですが。そんな状況に一石を投じるのが、文房具のテープディスペンサーと合体させた3ポートUSB2.0ハブです。ご存知の通り、テープディスペンサーはそれなりに重く、簡単に動かない上に、会社等では必需と言っていい文房具です。これと合体させた、USBハブ機能内蔵テープディスペンサーは、いいアイデアだと思います。まして、テープ側の3ポートは水平方向に180度可動のため、レイアウトの自由度も損ないません。
とは言え、訳わからんと言われればそれっきりでして、眼のつけどころはいいんですが、そうそう簡単には売れないだろうなって言うのもあります。
参照:USB tape dispenser

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