ヤマハ社から、ワイヤレスのネックバンド式イヤフォンマイク「EPH-W53」が販売されます。6.4mmφの比較的小型のドライバを内蔵しており、その分だけ鼓膜に近いところに装着できるので、外耳道内での音の濁りが少ないと言う特徴があります。ネックバンド式のイヤフォンマイクの場合、バッテリはリモコンユニットに内蔵されている事が多いのですが、本製品ではバランスのために、あえて左右ドライバに別々に内蔵されています。ある意味、完全セパレート型のイヤフォンに近い設計なのかも知れません。バッテリへの充電は2時間で、音楽再生時間は最大で連続7時間。実質的には、丸一日は持ちそうです。また、耳への固定は独自形状のスタビライザーで行なわれ、装着し易く、はずれにくい構造になっています。このスタビライザは3サイズが用意されており、耳に合わせたサイズを装着して使用します。イヤーピースは硬度が異なる2種類のシリコン製が組み合わせられており、サイズも5種類が用意されるため、ほとんどの方の耳には合うのではないかと。逆に交換パーツが多いので、無くさない様にしないと行けませんが。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。12月上旬お販売が予定されており、店頭予想価格は16800円程との事です。
参照:EPH-W53
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