Kickstarterで、メカニカルキーボードの「X-Bows Mechanical Ergonomic Keyboard」が資金調達にあたっています。テンキーレスのミニキーボードですが、いわゆるエルゴノミックスタイルのキー配置になっており、長時間の入力でも、手首から腕にかけて負担をかけない様な構成になっています。各キーは中央側に向けて傾いている訳ですが、中央側は扇形のキートップになっていて、中央には鏃の様な発光部分が。これはちょっといい感じがしますね。キースイッチもメンブレン式ではなく、CherryMX互換のGateron社製品が採用されています。用意されるのは赤軸/青軸/黒軸/茶軸の4種で、もちろん、各キーにはキーバックライトがついています。このキーボードもベゼルがキートップよりも下に来るデザインなので、バックライトが映える様になっています。本来ならば、キートップを市販のCherryMX用の製品と入れ替えたりもできるんでしょうが、この製品ではエルゴノミクス形状のためにキートップサイズが微妙に異なっていますから、恐らくは難しいかと思います。ただ、ライター等の長時間のキー入力が必要な方には、こういう製品が適しているのではないかと思います。なお、募集期間を2週間半程残した時点で、目標金額の3倍に達しています。日本でも販売できる様になると面白そうです。
参照:X-Bows Mechanical Ergonomic Keyboard
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