サンワダイレクトで、親指操作型のワイヤレストラックボール「401-MA099シリーズ」が販売されます。親指で操作するため、ボール径は34mmφとそれほど大きくはありませんし、サイドボタンも左クリックボタン脇に移動していますが、一般的なマウスからの移行はしやすいかと思います。小指側は大きなフィンガーレストがあり、トラックボール本体を握りやすくなっています。ボールの動き検出はレーザーセンサで行われ、分解能は400cpi/800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替え式。レーザーセンサは、光学センサよりも汚れなどに強いので、トラックボールには向いている気がします。当然、トラックボールは取り外し可能ですので、たまにクリーニングしてください。左右クリックボタンは高耐久性のオムロン社製スイッチが採用されています。接続はBluetooth4.0ですが、対応プロファイルがHOGPですが、iPadOS/ChromeOSなどでも利用は可能なようです。電源は単三乾電池1本で、連続使用時間は519時間。想定使用期間は880日とかなり長めです。ボタン数はチルトを含めて計7個で、専用アプリから機能割り当てが可能です。シリーズは天板の色でブラックとレッドの2機種が用意されますが、ボールは共通で赤のみです。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:ワイヤレストラックボール(Bluetooth4.0・レーザーセンサー・左右スクロール)「401-MA099シリーズ」
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