エー、まずは皆さん、ご一緒にご唱和ください、「北斎かっ!!」。というわけで、Stefan Kudok氏のデザインによるスケルトンタイプの時計なのですが、内部にはタコがあしらわれています。イカとかタコを身近に感じているのは東アジアから東南アジアにかけてが主で、あとはヨーロッパの一部だと思うのですが、とりわけ日本人はこういうの好きですよね。ヨーロッパの大西洋岸ではクラーケンと恐れられても、日本では身近な食材でもありますし、何しろ日本人は江戸時代にこれをネタにしたエロ絵を完成させていたと言う…。そりゃ、日本人が恐れられる訳です。それを別にしても、この時計はさすがに手作りなだけあって、吸盤の一つ一つに至るまでリアルにできており、工業製品と言うよりは芸術品と言った方が近いように思います。そのためもあってプレミア価格がついているのか、おおよそ$10000程で販売されている様です。
参照:The KudOktopus - skeleton watch in perfection!
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