サンワサプライ社から、三つ折り式の折り畳みキーボード「SKB-BT35シリーズ」と「SKB-WL35シリーズ」が販売されます。両者の違いはホスト機との接続で、前者はBluetooth5.1、後者は2.4GHzのワイヤレスになります。三つ折り式のキーボードも数多くなりましたが、これらの製品はコンパクトサイズではなく、テンキー付きのフルサイズキーボードというのが大きな違いでしょう。その代わりに、タッチパッドなどのポインティングデバイスはありません。大きめのサイズのため、キーピッチも19mmと一般的なキーボードと同じサイズになり、タブレットなどと組み合わせるのが可能となっています。キースイッチもパンタグラフ式で、キーキャップのどこを叩いても安定した入力が可能です。折りたたみ式ということもあり、折りたたんだ状態ではA5版よりも小さくなり、携帯性は十分です。Bluetoothモデルは2台までのマルチペリングが可能で、任意のタイミングで切り替えができますから、スマフォとタブレット、あるいはデスクトップとタブレットのように切り替えて使用することも可能です。Windows/Android/MacOS/iPadOSなどで利用できるので、今までの折りたたみ式キーボードがサイズ的に辛いと思っている方には朗報じゃないかと。
参照:折り畳み構造で持ち運びに便利なフルキーボード2シリーズを発売
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