OWC社から、USB-C接続の外付けSSD「OWC ENVOY PRO ELEKTRON」が販売されます。一見すると2.5”クラスのSSDを内蔵した製品であるかのように見えますが、USB-Cのコネクタサイズとの比較から、それよりもだいぶ小さいことがわかります。とはいえ、10Gbpsでの通信に対応しており、最大転送速度は1011MB/Secと見かけ以上の数字を叩き出しています。あまり関係ないかもしれませんが、実はOSがブータブルというのは意外な着目点かもしれません。内部には同社のAURAシリーズのNVMe接続SSDが組み込まれており、用意される容量は240GB/480GB/1TB/2TBの4種。下側の縁が大胆にカットされたデザインのため、上から見たときにはだいぶ薄めに見えます。本体外装は放熱性を考慮したアルミ合金製で、NVMe SSDで問題になりがちな放熱の対策としています。実はIP67相当の防塵/防水性能を持ち、1m程度の推進ならば30分ほど沈めても問題はないようです。オンラインでの販売価格は$99/$149/$199/$369で、240GB/480GBは販売開始、1TB/2TBは11月半ばの出荷になります。ちょっと楽しみな感じがします。
参照:OWC ENVOY PRO ELEKTRON
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