ダイヤテック社のFilcoブランドから、キースイッチにCherryMX Low Profile Red Switchを採用した新シリーズ「Majestouch Stingray」が発表されています。新規開発されたLow Profile Red Switchは押し下げ圧45gのリニアタイプで、キーストローク3.2mm、アクチュエーションポイント1.2mmと言うキースイッチで、キーボードの本体厚を5mm〜7mm程も薄くする事が出来ています。もっとも、基本デザインが踏襲されたために、あまり代わり映えしない様に見えますが。接続はUSBですが、底面にはケーブルガイドがあり、背面と左右方向にケーブルを流す事が出来ますから、接地の自由度は高くなります。ちなみにケーブル長は1.8mですが、左右から出した時には1.5m程になってしまいます。なお、キーバックライトの類いは無く、派手派手しさはありません。まぁ、キーバックライトは雰囲気だけなので、質実剛健をとったとも見えますが、ちょっと寂しくもあります。また、右奥側に配置された各種機能用のインジケータLEDにもフィルターがかかっており、徹底して光らない様にしている様です。シリーズはフルサイズとテンキーレスの2種に分かれ、それぞれに英語版配列と日本語配列が用意されます。キーキャップは前面印字と上面印字が用意されますが、日本語配列の上面印字モデルにはかな印字の有無が用意されるので、各5機種と言う事になります。販売は2019年1月24日が予定され、オンラインでの販売価格はフルサイズで16480円(税込み)、テンキーレスで14800円(税込み)となっています。
参照:CHERRY MX Low Profile Red Switchを採用
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