高輝度LEDが開発され、一般の電球の代わりに使われる様になってからそれほど時間は経過してはいませんが、これによって消費電力は著しく低下しました。とは言え、電力制御がスイッチのオン/オフだけというのも古典的すぎて、どうにか近代化しないといけないと思っている方々に朗報です。GreenWave Reality社が提供するソリューションは、スマートフォンからWi-Fi経由でコントロールするという手法です。この際、ルータやリモコンユニットが消費する電力については目をつぶりませう。コントロールは最大500個のLED電球まで可能で、LED電球側には無線コントロールのレシーバが内蔵されています。このLEDランプはハンディタイプのリモコンユニットの他、有線LAN接続のコントロールユニット「Lightning Gateway」によってもコントロールされます。このLightning Gatewayは無線LANルータ経由でスマホ等と接続され、専用のアプリによって制御されます。タイマー設定や、明るさの設定等も可能で、今風の電力管理と言ってもいいでしょう。国内で販売される事はないでしょうが、こういうソリューションも面白いと思います。
参照:Connected Lighting Solution
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