Apple社からiPadの新型「iPad(2021)」が発表されています。採用されたSoCはA13Bionicで、従来のA12Bionicに比べて性能向上はあるものの、エントリー向けという位置付けでしょうか?オンライン授業も増えている昨今、きちんと管理されているならば、64GBモデルでも小中学校くらいまでは十分に利用できるんじゃないかと思いますし。同時発表の他製品と同様に、フロントカメラに超広角のカメラを採用し、被写体を中央に捉え続けるセンターフレームに対応しています。また、従来機種同様にApplePencil(第一世代)に対応します。前モデルと物理互換なので目新しさはないかもしれませんが、周辺機器もそのまま使えるのがメリットです。もちろん、純正のSmartKeyboardだけではなく、ロジクール社などのサードパーティ製キーボードの利用も可能です。セキュリティはTouchIDのみで、ホームボタンが兼用されるのも従来機同様です。カラバリはシルバーとスペースグレイというシンプルなものだけです。画面サイズは10.2”。米国ではエントリーの64GBモデルが$329、教育機関向けには$299で提供されます。日本では、オンラインストアで64GBのWi-Fiもでるが39800円(税込)、256GBのWi-Fi±Cellularモデルで74800円(税込み)で提供されます。 基本、エントリーベースの製品で、学校などへの納品がメインじゃないかと思います。
参照:iPad
0 件のコメント:
コメントを投稿