Apple社からiPhone13シリーズが発表されています。iPhone12シリーズで明確化した一般向け/上級者向けそれぞれにサイズ違いを投入する方式は踏襲され、一般向けのiPhone13シリーズにはiPhone13とiPhone13 miniが分類されています。搭載されていSoCはA15Bionicですが、2個の高性能コア+4個の高効率コア+4コアGPU+16コアのNeuralEngineという組み合わせです。画面サイズは6.1"/5.4"で、前シリーズと同じですが、明るさはかなり向上している湯です。TouchIDは搭載されておらず、FaceIDのみではありますが、ノッチそのものは20%ほど小型化されていますので、少しは目立ちにくいかと。当然ですが、携帯電話回線は5G対応です。今回、最も向上したのはカメラで、背面カメラは広角と超広角の2種類を装備します。画素数は1200万画素で、センサーシフト式光学手ぶれ補正を搭載します。前シリーズではproシリーズのみの搭載だったので、その技術が一般向けに降りてきた感じです。これとA15Bionicのパワーで実現したのが、被写体を中央に捉え続けるセンターフレームと、ピントコントロールができるシネマティックモード。映画でよくあるのが、主人公が振り返った先に重要人物という構図ですが、映画では滑らかに主人公から重要人物にフォーカスが映ります。フォーカスをどこに合わせるかっていうところなんですが、これを自動で行うという恐ろしいことをしてくれます。映像作品を作っている方にはありがたいんじゃないでしょうか?また、後から加工もできるので、編集も容易。いやぁ、いい時代になったのか、恐ろしい時代になったのか。また広角/超広角レンズは明るいレンズが採用されているので、暗めの照明でもくっきりとした映像を残すことができます。カラバリは、それぞれピンク/ブルー/ミッドナイト/スターライト/(PRODスターライト/で、それぞれには128GB/256GB/512GBのストレージモデルが用意されます。オンラインストアでの販売価格はiPhone13で98800円/110800円/134800円(税込み)、iPhone13 miniで86800円/98800円/122800円8角税込み)です。
参照:iPhone13
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