木曜日, 9月 09, 2010

USBデバイスサーバが地デジチューナ対応にマイナーチェンジ

バッファロー社から、USB2.0デバイスサーバの新型「LDV-2UH」が発表されています。ネットワーク上で共有できるUSBポートと称されるUSBデバイスサーバですが、ある程度手動での操作が必要な事が導入のネックになります。その辺りの手続きは、現状でも変わってないのが残念です。この製品は、従来機と比べて、地デジチューナの接続が可能だと大々的に宣伝されていますので、ファームウェアとPC/MAC側のドライバソフトに細工をして、転送そのものを効率よくした物ではないかと思います。つまり、ストリーミング配信への対応に近いイメージかもしれません。ソフトウェアから見ると、使用中のユーザへのメッセージングシステム等、マルチユーザ環境で使い易くなっています。用意されるUSBポートは2ポートで、動作確認済の製品は公開されています。LANポートはGigabitEthernet対応のため、USB2.0に比べて十分に高速のため、転送のボトルネックにはなりにくいでしょう。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4/10.5/10.6で、オンラインでの販売価格は7400円です。
参照:USB2.0デバイスサーバー「LDV-2UH」

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