水曜日, 12月 16, 2009

メモリカードリーダ/ライタもeSATA接続の時代

Addonics者から、ユニークなメモリカードリーダ/ライタ「DigiDrive」が発表されています。従来、メモリカードリーダ/ライタはUSB接続の製品が一般的で、特殊用途向けにFireWireが用いられてきましたが、この商品はインターフェースにeSATAも用意されています。CF等では300倍を超える転送速度のカードが増えて来ており、従来のUSB接続の製品では追いつかない事が分かっていますが、1.5GbpsのeSATA接続であれば転送速度も改善されるだろうと期待されます。もちろん、現実にこの速度が連続して出せないのは自明ですが、USBよりはましになってくれないと。メモリカードのスリットは4個で、CF,SM/xD,SD/SDHC/MMC/miniSD,MS/MSDuo/MSPro等に対応しています。SM等と言う古式ゆかしいメディアまでサポートされているのは、すばらしい。もう一つの珍しいところは、このモデルには2機種があり、一方はメモリカードへの読み書きが行なえる一般的なタイプ。もう一つは、ファームウェアによって読み取り専用にしたモデル。誤消去防止のためなのか、よくわかりませんが、オンラインでの販売価格は同じ$64です。何か、書込みができないのに同じ価格って言うのは、納得がいかないんですけれども。
参照:Pocket eSATA/USB DigiDrive

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

カメラ店など、店頭の機械向けだと思います>リードオンリー

いとうみき さんのコメント...

こんにちは
業務用にリードオンリーの製品があるのはいいんですが、やはり同価格と言うのが引っかかるんですよ。もうちょっと、価格的に変化をつけてもいいと思いません?

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