Computex 2012に於いて、ASUS社から18.4"という巨大サイズのタブレット端末が発表された様です。一応、Android/Windows 8両対応という事で、デスクトップとしても使えるというコンセプトらしいんですが、実質的にはデスクトップでしか使う機会がないモデルと言った方がいいんじゃないかと。あくまでも、技術的にはここまでできるって言いたいだけなんでしょうけど、18"ものタブレットを持ちたいと思う方はかなり少ないでしょう。東芝の13.3"タブレット端末は、最終的には地デジテレビのリモート視聴端末程度の事しか提案できなかった訳で、こちらも技術的なデモンストレーション以上の用途は見いだせない様な気がします。そもそも、でかくて、重かったタブレットPCと、遅くて使いにくかったネットブックのアンチテーゼとして生まれたはずのタブレット端末が、先祖帰りしてどうするんですか?しかも、今度のデザインは、以前のVAIOのパク…。ん〜、さすがはASUS。何かみている所が違うのかもしれません。
参照:ASUS Transformer AiO is 18.4-inch docking Win8/Android tablet
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