米国SONYから、超小型のプロジェクタ「MP-CD1」が発表されています。電源を入れてから5秒で投影が可能になると言う高速起動が売りです。本体サイズが83.0mm(W) × 150.0mm(L) × 16.0mm(D)で、iPhone8Plusとほぼ同等くらいのサイズで、重量も280gしかありませんから、持ち運びし易いと言えます。光学エンジンの物理解像度は854x480で、1.15mの照射距離で40"相当のサイズに投影が可能です。最大投影サイズは3.45mの投影距離で120"。ちょっとした会議室でのプレゼンは可能です。投影時、画面補正を行なうDynamicモードや、台形歪みの補正機能も持ちます。接続インターフェースはHDMI/MHLと、マイクロソフト社のワイヤレスアダプタにも対応しています。ただ、こちらは環境依存で、まともに動作しないかも知れませんが。5000mAhのバッテリを内蔵しており、連続使用時間は2時間。外部に対して給電もできるので、スマフォに充電する事も可能です。本体側充電ポートはUSB-C。オンラインでの販売価格は$399.99です。スマフォ並みのサイズと重量なので、プレゼン用としてはかなり優秀かと。
参照:MP-CD1 Mobile Projector
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