ANODOS社から、非常にメカメカしいランプ「RAL9000」が発表されています。一見すると、ちょっと古めかしい感じのするデスクランプで、3灯の高輝度LEDでスポット 照明を行ないます。それだけでは単なるデスクランプですが、実際には各所にモータが埋め込まれており、如何にもロボット的な動きをする事が出来ます。未だコンセプトレベルの製品とも言え、実際にはどこまでの事が出来るのかは未知数ですが。プログラミング等が可能ならば、ちょっと面白い使い方も出来るかと思います。埋め込まれたカメラで撮影するとか、人を認識して、その方向にランプを向けられるとかは当たり前ですから。また、マトリクス状のLEDアレイも装備しており、点灯の状況で状態を知らせてくれる様になると面白いですね。アレイは粗いので、細かな画面表示を行なう事等は出来ませんけど。デスクランプと言うハードウェアですが、それを駆動するソフトウェアの方に機体が行ってしまう製品です。ただ、この種の製品のネーミングで、○AL9000と言うのは今更感が強く、どうかとも思うのですが。
参照:RAL 9000
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