behanceでJordan Steranka氏の六角レンチのプロジェクト「Aperture Wrench」が紹介されています。六角レンチは使用する頻度が少なくないツールですが、サイズが多いため、一般的にはサイズ毎のレンチ部と、それを取り付けるハンドルで構成されます。レンチ部が多いと煩わしいのですが、やむを得ません。Aperture Wrenchではその点を改良する為、カメラレンズの絞りの形状を流用しています。その為、複数のレンチ部を用意する必要がなくなり、一つのツールですべてのサイズを賄えます。レンチ部がなくなったと探しまわったり、サイズが合わないと大騒ぎする必要がないのです。サイズ調整は周辺の赤いリングで行ない、裏側には照明用のLEDが用意されます。大きくなってしまったレンチ部分で隠れてしまい、よく見えなくなってしまうのを補うためでしょう。実際に販売されると、かなり有効なツールになるのは間違いないっすね。
参照:Aperture Wrench
0 件のコメント:
コメントを投稿