土曜日, 10月 31, 2015

【TarDisk】SSDでその発想はなかった!?

その発想はなかったわ。TarDisk社で販売しているのが、MacBook系のSDメモリカードスロットに装着するSSDの「TarDisk」です。既に同種のSDメモリカードアダプタは他社からも販売されているのですが、多くがmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードを付ける為のアダプタで、SSDである本商品とはちょっと意味合いが異なります。用意される容量は128GB/256GBの2種で、MacBookPro 13"/15"それぞれ用のサイズが用意されます。オンラインでの販売価格は容量で決まり、それぞれ$149/$399です。少容量の内部ストレージのモデルからすれば、容量倍増以上になるので、かなり有効だとは思いますが、気になるのはそれぞれが独立したドライブとして認識される事。そう言えば、AppleにはFusionDriveという技術があって…。それとほぼ同じ技術を用いたとしか思えないTarDisk Pearを用いる事で、1台の論理ドライブを構築し、高速ドライブとして使う事も可能です。これを狙ってるんじゃないでしょうか?これならば速度を落とす事なく、大容量化を図る事が可能です。まさか、SSDでそう言う発想をして来るとは!
参照:TarDisk

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