EuroNewsで、干ばつの為に水位が下がり、姿を現したメキシコの協会の廃墟の動画が公開されています。グリハルバ川に現れた教会の遺跡は、2002年にも現れたそうですが、1564年に建設されたものと考えられています。天井が崩れ落ちた石造りの教会の遺跡、水位が下がった事で現れたと言う事実から想像するのは、もちろん、世界最小の国連加盟国であるカリオストロ公国のローマ遺跡。天井が落ちた様は、焼失した大公のお屋敷を思わせます。まぁ、大公のお屋敷そのものは水没していませんでしたし、この教会遺跡は中世16世紀のものなのでローマ遺跡程に古くはなさそうですが。それにしても、川底に遺跡が眠っていて、干ばつによって水位が下がると見る事が出来るって言うのはロマンっすねぇ。水底にあればこそ、ある程度の保存状態になっているでしょうし、次にいつ出現するかはわかりませんからねぇ。つか、どんだけの干ばつなのか、ちょっと驚きです。世界は異常気象なのかと勘ぐってしまいます。
お分かりでしょうが、カリオストロ公国云々のあたりは「ルパン三世・カリオストロの城」を元にしております。
参照:Creepy 16th century church emerges from Mexico lake
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