久々に真空管アンプを紹介します。MONOPRICE社から販売される「Stereo Hybrid Tube Amp with Bluetooth®」は、プリアンプ部に6N2/6P15を使用したAB級アンプで、実用最大出力は左右各25W。フロントのほぼ中央に位置するアナログメーターと、天板に聳り立つ真空管がいやでも目に入る、少々レトロチックなデザインのアンプです。今時真空管採用なので、わざとやってるんでしょうが。そうすると、真空管の後ろにある黒い箱も、おそらく内部は巨大なトランスかと。もっとも、真空管だけと言う訳でもなさそうで、パワーアンプ部が半導体化されたハイブリッドスタイルになっています。D級アンプではないので、デジタルな要素は少ないでしょうが。アナログライン入力も持ちますが、背面にはWiFi用と見まごうばかりの巨大なアンテナがあり、Bluetooth4.0でスマフォと接続する事が出来ます。う〜ん、やはり、真空管のヒータが赤熱化している様子は、普通のデジタル機器のLEDカラーとは違って、なかなか良い感じですねぇ。現在は在庫切れで、11月12日頃の入荷が予定されている様です。オンラインでの販売価格は$149.99です。
参照:Stereo Hybrid Tube Amp with Bluetooth®
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