SONYから、CFast2.0対応の高速メモリカード「Gシリーズ」が発表されています。コンシューマ向けとしては成功しているとは言えないCFast形式ですが、4KTV等を前提としているプロ市場では一定の評価を得ている様で、今回発表された製品では、リード時最大で530MB/Sec、ライト時最大で510MB/Secと言う、メモリカードとしては最速の転送速度を誇ります。4KTV録画のための130MB/Secの書き込み速度を保証するVGP130も軽くクリアし、今後の増加が見込まれる4KTVの録画編集のために用いられる事が予想されます。普通に考えても、SSD並みの転送速度とCF並みのサイズを併せ持つので、以外と重宝しそうな気もしますが、どう見てもUSB3.1Gen.2クラスか、Thunderbolt3クラスのインタフェースで接続されるリーダ/ライタが必要になるのは必至ですね。国内でも販売されるとは思うのですが、一般市場には出回りにくいでしょうねぇ。
参照:Sony completes Pro memory card line-up with new CFast range
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