既に報告されている年末発売予定のMacProでは、その形状が大きく変わったのが特徴なのですが、それ故にサーバラックに置くのが非常に困難と言う問題点が挙げられています。既にMac miniのホスティングサービスを行っているMacStudium社から画期的なラックが発表されており、ホスティングに対応する様です。通常のラックマウントでないのは間違いなく、9台×15段と言うラックが提案されています。実際にはこれが前後2基1セットとして、合計で270台のマシン構成がとれます。一番興味があるのは放熱ですが、ラックの上から冷風を送り、各MacProの底面側から天板側へと誘導することで強制空冷すると言う、ちょっと恐ろしい方法をとっています。2基1セットなのは冷却風を効率よく送るためでしょう。とは言え、このようなマウント状態になると、ポンポン砲と呼ばれた多連想ロケットランチャーか、レゴのブロックの様にしか見えないですね。
参照:New Mac Pro Hosting and Colocation will be here soon!
0 件のコメント:
コメントを投稿