米国SONYで大出力のワイヤレススピーカー「SRS-X9」が発表されています。19mmφのスーパーツィータが左右前面と上面に計4基、50mmφのミッドレンジが2基、94mmφのサブウーファが1基、さらにパッシブラジエータが2基と言う重装備を,トータル150W出力のデジタルアンプで駆動します。これだけの出力だとバッテリ駆動ができず、AC駆動は電力的に余裕があるので、本体にはスマフォ等に充電するためのUSBバスパワー出力が用意されています。重要なのは入力で、標準でBluetooth3.0のA2DP/AVRCPに対応し、SBC/apt-X/AAC等のコーデックが使用可能です。NFCにも対応し、かざすだけのペアリングも可能になっています。有線LAN/無線LANを装備しており、DLNA/AirPlay等のストリーミング配信にも対応しています。いわば、スマフォ世代をメインターゲットとし、最新のデジタル配信にも対応させたと言う感じがしますね。国内での販売は不明です。
参照:Ultra Premium Personal Speaker w/NFC
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