タブレット端末でほとんどの作業ができる様になったとは言っても、やはり入力の点ではかなり厳しいモノがありますので、キーボードを使いたいと言うユーザーは少なくないでしょう。テキスト入力の点では、タブレット端末のソフトキーボードよりもノートPCのハードウェアキーボードの方が楽なのは間違え様のない事実です。ただし、今度は携帯性と言う問題が出てきます。溝にはめ込むスタイルは角度固定になってしまいますし、分離するタイプはかさばります。そこでClamCase社のClamCase Pro for iPad miniですよ、お客さん。MacBook Air miniとでも言った風情の外観の製品は、iPad miniとはBluetoothで接続され、iPad miniをケースにはめ込んで使用します。iPad miniを収納するケースはポリカーボネート製で、キーボード側はアルミ合金製。装着時には360度までの任意の角度に回転させる事ができます。過去にこういうケースがなかった訳ではないのですが、全金属製だったために重めになってしまったのが残念でした。その点では軽めになっており、装着時でも700gに満たない重量で、これはMBA/11"に比べても2/3程度でしかありません。オンラインでの販売価格は$129です。
参照:ClamCase Pro
0 件のコメント:
コメントを投稿