ソニーからスマートウォッチのwena wristシリーズに、多機能化された「wena wrist pro/active」の追加が発表されています。従来のシリーズは時計としての機能をヘッドユニットに集約させていたため、言わばスマートウォッチベルトと言った方がいい製品でした。今回の製品では OLEDによる表示部を持ち、曲がりなりにも、単独でスマート「ウォッチ」と言える様になっています。電子マネーの機能とスマフォと連動しての通知機能はそのままですが、ディスプレイに表示できる様になった事で、よりわかり易くなっています。電子マネーの初期設定にiPhoneが必要なのも、従来通りです。もちろん、ライフロガーとしても利用可能で、消費カロリーや歩数をスマフォと連動して記録する事ができます。共に1回の充電で1週間持ちます。Proは従来機からの発展系で、25%のサイズ縮小と5気圧防水等が付加されています。ただし、こちらはベルトの途中に時計を取り付けるので、単独での利用はできません。Activeの方は、時計ヘッドの取り付けが変わっており、ベルトの途中にセットする形式から、ベルトの外側にセットする形式に改まりました。これにより、標準のベルト幅22mmにしか対応できなかったものが、オプションで20mm/18mmに対応できます。オンラインストアでの販売価格は、Proのシルバーが34880円(税抜き)、ブラックが36880円(税抜き)です。Activeは2018年2月に予約開始になります。汗かきな私はActiveに期待したいです。
なお、時計ヘッドにも新製品が発表されており、pro向けの機械式3種類と、active向けソーラー発電モデル2モデル/4種類がリリースされます。
参照:wena wrist pro
参照:wena wrist active
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