エレコム社から、USB-A/USB-C両対応のスティック型SSD「ESD-EWCシリーズ」が販売されます。USB-A/USB-Cのコネクタはレバー操作で出し入れが可能で、いずれか一方だけを利用することができます。その機構ゆえに大型化するのはやむを得ず、常時接続というわけには行きそうにありませんが、逆にオフラインでのデータ転送などには便利になります。いずれのポートでも、ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2で、最大通信速度は10Gbps。公称の転送速度もリード時最大で1000MB/Secに達します。汎用性が高いのも特徴の一つで、対応OSはWindows 11/10、macOS Sequoia 15/macOS Sonoma 14/macOS Ventura 13、iOS 18/17、iPadOS 18/17/16、Android 14/13/12、PS4/PS5など、広範囲にわたっています。PS4/PS5が対応異種になっているのは、最近の大容量化しているゲーム用として利用価値のある製品と言えます。出荷時のフォーマットはexFATで、接続した直後から利用ができるのは有り難いことでしょう。やはり、再初期化は手間ですから。用意される容量は250GB/500GB/1TB/2TBの4種で、本体色はシックなブラックと明るいシルバーの2色が用意されます。オンラインでの販売価格は9328円/13800円/21800円/35980円(各税込)となっています。
参照:USB-CとUSB-A、2つのコネクターを装備!様々なデバイス間でデータを共有できるWコネクター対応スライド式外付けSSDを新発売
0 件のコメント:
コメントを投稿