現時点においては、USBバスパワーチャージャと言うのはガジェット好きには必須の機能な訳ですが、アダプタをコンセントに付けようとするといろいろと大変な事になります。コンセントに直結すれば飛び出した部分が邪魔、折り畳み式の端子があってもそもそもそれでコンセントが塞がってしまう、チャージャ機能付きのコンセントは交換が面倒等々。KickStarerで資金調達に当たっているSnapPower Chargerは、二つの点でこれをクリアしました。まず、USBポートが横にでている為、出っ張る部分が最小になること。もう一つが取り付けが容易であること。チャージャ付きのコンセントは取り付けがめんどいと言うのは確かで、どうやってコンセントの邪魔をせずに電源アダプタにAC100Vを接続するかと言う点が問題でした。このチャージャユニットはコンセント両脇の金属端子にアダプタの端子を接触させて、そこからチャージャに電源供給します。その為、単純にカバーを交換するだけでチャージャが動作するため、感電の危険もほとんどありません。この内側の金属端子がすべてって言う感じがしますね。日本のコンセントも似た様な構造になっているはずなので、同様に使えるんじゃないかと。実際にはどうかわかりませんが。
募集期間を6週間程残した時点で、既に目標金額の13倍近い金額になっていますから、商品化は確実ではないかと。
参照:SnapPower Charger: A USB charger in a coverplate - no wiring
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