Kickstarterで、スマフォから操作可能なケトル「Appkettle」が資金調達に当たっています。無線LAN経由でスマフォと接続し、専用アプリから温度設定やイルミネーションカラーまで設定する事が出来ます。相手はお湯を沸かす為のヤカンですので、コーヒーを入れる事までは出来ませんが。それでも、いつでも適度な温度のお湯がわかせるのはいい事です。なお、本体の各所を彩るイルミネーションは、基本的には温度に合わせてカラーが変わる構成です。タイマーによって適温になる為の時間を設定したり、湯量の確認をしたりと、かなりいろいろな情報を表示し、設定できる様です。
ただ、まぁ、だから何?と言われればそれっきりな訳で、市販の電気温水器や電気ポッドと何が違うかと言われると、実質的な差はほとんどなく、ただ無線LAN経由でリモートコントロールできるのがいい点かな、と。イルミネーションは賛否両論あるでしょうが。募集期間を約一月残した時点ではおおよそ10%程度しか調達できておらず、商品化は微妙なラインです。
参照:Appkettle: The Smart Kettle with Vision
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