サンワダイレクトで、多機能ドック「400-HUB089S」が販売されています。薄型ノートPCなどの下に置くという珍しいタイプの据え置き型ドッキングステーションですが、実に理にかなった構成になっています。ホスト機との接続は脱着可能なUSB-Cケーブルで、背面側にはVGA/HDMIが各1ポート用意されます。モニタ側の接続端子も背面側にあるので、接続ケーブルの長さも最小限にできますし、のたうちまわるケーブルも見えにくくなります。VGAはフルHDTV解像度で、HDMIは4K出力可能ですが、同時利用はできません。背面側のUSB-Cは電力供給用で、USB PD(100W)に対応します。正面にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基ずつ、スマフォでも使われる4極のヘッドセットジャック、USB3.2Gen.1対応のUSB-Aが3ポートとUSB-Cが2ポート配置されています。強いて言えば、背面側にも外部ストレージ接続用のUSB-Aポートがあるといいかなとも思うのですが、この辺りは運用でも逃げられますから。また、本体下にはスペースがあるので、タブレット端末やスマフォを置いて、充電することもできます。オンラインでの販売価格は16800円(税込)です。薄型ノートPCなどを乗せて使うのに便利そうです。
参照:USB Type-Cドッキングステーション(11in1・アルミニウムスタンド・4K対応・HDMI/VGA出力・SD/microSDカードリーダー・3.5mm4極ステレオミニジャック・PD 100W)「400-HUB089S」
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