センチュリー社からPCIExpress x1接続のUSB3.0カード「ポートを増やしタイ(CIF-USB3P2)」が発表されています。相変わらず、センチュリー社の製品のネーミングセンスにはついていけないんですが、製品としてはNEC製のコントローラを用いた現時点でのスタンダードな製品の一つと言えます。というか、NEC以外のメーカーからのチップ出荷が未だだって言うのもありますが。NEC製のチップが搭載されていると言う事で、従来の製品にもあっただろう相性問題は、この製品でも発生し得ると言う事です。外部入出力は2ポートで、電源は内部コネクタを拝借します。ただし、変換ケーブルは付属しない様ですので、余っているコネクタがない、あるいは形状が合わない場合には、自分でそろえるしかありません。その代わりと言う訳でもないんですが、LowProfiler用のブラケットが付属します。対応OSはWindows XP/Vista/7のみです。12/12よりの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は4980円です。
ドライバソフトさえあればMacOSX/Linux等でも利用はできるはずなんですが。
参照:ポートを増やしタイ(CIF-USB3P2)
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