Kickstarterで、カッターとナイフの中間的な「Maker Knife」が資金調達にあたっています。ホームセンター等でも販売されている台形の刃を使用するナイフで、オルファカッターの様に切れ味が落ちた刃を切り離すタイプでは無く、前後を入れ替えるタイプになります。切り落としの筋がない分だけ刃の強度が増すので、力を加えても折れ難く、比較的厚めの板も着る事ができます。この刃のホルダの端をリング状にして、グリップ内部をスライドさせる事で出し入れを容易にしたのが、このナイフと言う訳です。一度出してしまうと、刃先に何かがあたっても容易には引っ込んだりしませんが、グリップ内側のリングを引くと容易に刃を出し入れできます。本体は強度と見た目にも優れたステンレス製で、割りと厚めの板が使われているために高級感があると言うか、少なくとも見た目では使い捨ての刃を使用したナイフとは思えないデザインです。募集期間を2週間半程残した時点で、既に目標金額の16倍もの資金を集めているので、一般販売もされるんじゃないかと。
参照:Maker Knife | The EDC Pocket Tool You Want to Carry
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