バッファロー社から複数のハードディスクが発表されていますが、注目したいのは「HD-WLU3/R1シリーズ」のハードディスク。RAID0/1,JBOD対応の製品で、用意される容量は1TBx2/2TBx2/3TBx3と、いち早く3TBハードディスクを内蔵したモデルを投入してきています。インターフェースはUSB3.0なので、RAID0のスピードにもついて行けるでしょう。内蔵ハードディスクへのアクセスはフロントパネルを開けるだけで、内蔵されたハードディスクはネジ等で固定されている訳ではないので、簡単に交換できます。狭い空間に発熱体であるハードディスクが2台もはいるので、静穏ファンが内蔵されており、両側面から外気を取り込む形式になります。1台あたりの容量が3TBクラスになれば、動作不良に陥ったときの事を考えて、単独で使用する際にはRAID1に設定しておく事が望ましいでしょう。それぞれのモデルの価格は、オンラインで39100円/71100円/127600円が提示されています。ミラーリングにしても、ドライブ側がハードウェアRAID1に対応している事と、USB3.0に対応した高速転送が可能な事で、さほど動作速度には影響は与えないと思われます。それと、同社の商品としては初になりますが、MacOSX上でのUSB2.0/USB3.0の動作が公式対応になっています。Macユーザとしてはうれしい限りです。
参照:HD-WLU3/R1シリーズ
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