月曜日, 11月 15, 2010

手軽に使えるスキャナ

富士通から、USBバスパワーで動作する小型スキャナ「Scan Snap S1100」が発表されています。収納時のサイズが273mm(W) x 47.5mm(D) x 34mm(H)のA4サイズスキャナで、この横幅はMacBookAir(Late2010)の11"モデルよりも狭くなります。最大分解能はカラー/グレーで600dpi、モノクロ2値で1200dpiです。ただし、この解像度では1枚あたりのスキャン時間が35秒にもなるので、スキャン時間が7.5秒程度になる300dpi/600dpi以下のモードの方がいいのかもしれません。スキャン方向は前後の排出ガイドを閉じたUターンパスか、ガイドを開いたストレートパスのいずれかで行なわれます。オートシートフィーダの類いはついていませんので、1枚毎にスキャンする事になります。スキャンできる用紙サイズは、基本的には名刺サイズからA4サイズまで。ただし、A4サイズの幅ならば、最大で863mmの長さまで読み取り可能です。TWAINインターフェースには非対応ですが、専用のドライブソフトが付属し、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降となっています。名刺管理ソフト等も付属していますので、別の意味での利用も可能かもしれません。販売は11/20からで、オンラインストアでの販売価格は17800円。
本機にはメモリカードソケット等はなく、単独では動作しないモデルになります。あくまでも、ホストマシンであるPC/Macに接続して使用すると言う、以前からの方式に則った形で運用します。
参照:Scan Snap S1100

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