CoolerMaster社から、外付けSSDケース「ORACLE AIR」が販売されます。メカメカしい外見ですが、インナーケースとアウターケースの二重構造になっており、見た目よりも通気性が良く、放熱性も高いようです。インナーケースはかなり分厚いアルミ合金のようで、内蔵するSSDと接触して、外部に対流放熱します。ファンはありません。アウターケースは薄手の軽合金製と思われ、ある程度の高温になると思われるインナーケースに直接手が触れないようになっています。内蔵可能なSSDは2280サイズのNVMeで、取り付けは容易です。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、接続規格はUSB3.2Gen.2。転送速度は1000MB/Secと、外付けとしては高速な部類です。公式な対応OSはWindows/macOS/Linuxのほか、Android/iOSなどのスマフォ/タブレット端末、PlayStationなどとなります。大容量化が進むゲームのストレージや、スマフォなどで撮影したデータの転送などにも使えるのではないかと。Amazonでの販売価格は7879円(税込)ですが、SSDは別売になります。SSDは大容量化が進む反面、価格が不安定なところがあるので、機会を伺って購入すべきなのかもしれません。
参照:ORACLE AIR
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