アスク社から、Apricorn社の暗号化ストレージ「Aegis Secure Key 3NXシリーズ」が販売されます。本体にパスコード入力用のキーを備え、7〜16桁の暗証番号によるデータ保護を可能としています。暗号化はAES 256bit XTSにハードウェアレベルで対応しており、データの流出の可能性を減らしてくれます。接続はUSB3.0で、公称の転送速度はリード時77MB/Sec、ライト時72MB/Secとなっています。スピード一辺倒のフラッシュメモリからすれば遅めではありますが、実用上はそれ程の問題にはならないでしょう。本体はアルミ合金製で、IP67相当の防塵/防水特性を有します。用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GB/64GB/128GBと豊富に揃っているのも特徴で、高セキュリティモデルならではのラインナップなのかも知れません。ただ、コネクタに直結するタイプなので、そのままだとキーコードの入力がし難い様に思います。延長ケーブルくらいつけても良かったのでは?と思ったりもします。
参照:Aegis Secure Key 3NXシリーズ
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