土曜日, 10月 03, 2020

【日本マイクロソフト】ARMチップ内蔵2-in-1ラップトップのリニューアル

日本マイクロソフト社から、2-in-1のPC「Surface Pro X」がリニューアル販売されます。こちらはIntelチップではなく、独自開発のARMチップMicrosoft SQ® 1/SQ ® 2 のいずれかを搭載した製品になります。実質、SQ2搭載機がリニューアルのメインでしょう。SQ1はi5の約2.5倍、i7並みとされていましたが、SQ2はそれよりも上位のCPUと考えられ、高クロック化とマルチコア化が図られていると推測されます。画面は共通の対角13”で、表示分解能は2880x1920の10点マルチタッチ対応のタッチパネルを装備します。リニューアルモデルのRAMは16GBを搭載し、SSDは256GB/512GBから選択になります。無線LANは11ac対応で,Bluetooth5.0を搭載します。携帯電話回線を使用して、どこでもインターネット接続が可能な点は見逃せません。本体厚は7.3mmで、本体重量は774g。ディスプレイカバー兼用のキーボードはバックライト付きで、視認性も高いのですが、別売になります。本体色プラチナとマットブラックが用意され、リニューアルモデルでは256GBが204380円、512GBモデルが241780円となっています。なお、Windows 10 Home (ARM)を搭載していますが、Intelチップ搭載の製品に比べると、互換性が今ひとつになります。Office2019は搭載しているので、一般的な書類作成には困らないでしょう。

参照:Surface Pro X
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