最近、パワードスーツの開発等で、すっかりとSFっぽくなってきたDARPAのプロジェクトですが、今度はWARRIOR WEBと言うプロジェクトがスタートしています。このプロジェクトは通常の戦闘服の下に着込み、筋骨格系のけがを防ぎ、装着時の負荷を分散するためのアンダーウェアの開発を目指しています。現在も開発が続いている外骨格型のパワードスーツは大型で、環境への適用能力に乏しいと言うのが本音でしょう。コスト的な部分も。それを補うために、増幅力は低くとも、装着者への負担が軽く、適用能力の高いスーツを開発すると言う事でしょうか。アニメ等でよくあった、「装着するだけである程度の筋力増幅能力のある、身体にぴったりとした」アンダーウェアの開発を目指していると言う訳です。なるほど、「バブルガムクライシス」のナイトセーバーズのハードスーツも、これで開発できると言う訳です。もちろん、これに伴った技術は民間転用も可能なので、将来的には着るだけで腰を延ばし、普通に歩行ができる様なスーツが開発されるのかもしれません。
参照:WARRIOR WEB
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