木曜日, 11月 14, 2019

【アップル】我々はESCキーを再発明した的なMBP

アップル社から、画面サイズを16インチに拡大したMacBookProが発表されています。これに伴い、15インチモデルは販売終了となります。狭縁化のおかげで、15インチモデルと大差ない本体サイズに、巨大なトラックパッドが目につきます。液晶は当然のようにRetinaで、表示ドット数は3072x1920。大きく変わった点としてキーボード周りが挙げられ、ESCキーが独立した物理キーとなり、TouchBarは標準装備になりました。やはり、物理的なESCキーをなくしたのは不評だったようです。TouchIDも装備されて、セキュリティ面も安心できそうです。キーの支持架はバタフライから改良型シザースに改められ、タッチ感の改善や低遅延化が図られています。RAMはオンボードで16GBが標準になり、32GB/64GBの選択も可能ですが、後から増設はできません。SSDは52GB/1TBが標準で最大8TBまでの指定が可能です。CPU/GPUはエントリーベースがi7+RadeonPro5300M(4GBVRAM)、スタンダードモデルがi9+RadeonPro5500M(4GBVRAM)で、CPUはUHD Graphics 630を内蔵して適宜切り替えるようになっています。拡張ポートは本体左右にUSB-C端子を2基ずつ備え、USB3.1Gen.2/Thunderbolt3兼用です。通常は、1ポートが充電アダプタ取付用になります。バッテリーは航空機に積載可能なギリギリの100Whを搭載して、最大11時間のネット視聴が絵キルトしています。Wi-Fiは11ac、Bluetoothは5.0に対応します。オンラインストアでの販売価格はエントリーモデルが248800円(税別)、スタンダードモデルで288800円(税別)です。参考までに目一杯までカスタマイズして、最強仕様にすると651800円(税別)になります。
参照:MacBook Pro 16インチモデル

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)