Pulsar社から、大胆に肉抜きされたマウス「Feinmann F01 Gaming Mouse」が販売されます。本体シャーシには軽量で高耐久性のマグネシュウム合金が採用され、天板側が大胆に肉抜きされていても強度的な問題は少なそうです。肉抜きされた軽量マウスは、どうしても強度的な不安がありますが、その点においては大丈夫な様です。しかし、これだけ大胆に肉抜きされていると、いっそ清々しさすら感じます。肉抜きの部分から見えるシャーシの意外な厚みは、不安感を吹き飛ばしてくれます。本体重量はわずかに40g。世界最軽量というわけではありませんが、この辺りはグラム単位での勝負なので、感覚的にはほぼ変わらないかと。動き検出のセンサにはXS-1 Flagship Sensorを採用し、物理分解能は32000dpi。バッテリーは充電式で、レシーバーを兼ねるチャージングドックで充電を行います。ポーリングレートは1000hzですが、別売のワイヤレスゲーミングドングルを使用することで8kポーリングに対応します。マウス本体の全長は約119mm程度と標準的なサイズで、あまり違和感なく移行もできるかと。スクロールホイールはシリコンラバーの滑り止めではなく、歯車の様な形状になっており、誤操作もしにくいかと。ボタン数はサイドボタン付きの5ボタン式。左右クリックスイッチにはKAILH OPTICAL SWITCHが採用され、打鍵耐久回数は8000万回。本体色は渋い艶消しのブラックのみで、オンラインストアでの販売価格は26960円です。
参照:[First Edition] Feinmann F01 Gaming Mouse
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