アンカージャパン社からUSB-c接続の汎用拡張ハブ「Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C 10Gbps ハブ」が販売されています。全体を三分割したかのようなデザインですが。別に分離合体できるような構造ではなく、あくまでもデザイン上で溝が切られているだけのようです。ちょっと残念。強いていうならば、各側面には別々のポートが用意されているので、デザイン面だけではなく機能別にわかりやすくなっていることでしょうか?まず、USB-Cは電源供給専用で、USB PD(85W)に対応しています。また、USB-Aは2ポートが用意され、こちらはUSB3.1Gen.2に対応して、最大10GBpsの通信が可能です。ディスプレイ用としては4K出力に対応したHDMI端子が1ポート。SDメモリカードに対応したメモリカードを1スロット備え、ここはSD 4,0 UHS-IIに対応して、最大転送速度は312MB/secに達します。その代わりに、microSDメモリカードスロットや有線LANポートなどはありません。この辺りは、ちょっと割り切りが必要なようです。なお、ホストとの接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは脱着不能です。Windows/macOSの他に、iPadOSにも対応しますので、iPadProをお使いの方でも利用が可能です。カラバリはグレーのみで、オンラインでの販売価格は6990円(税込)です。
参照:Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C 10Gbps ハブ
0 件のコメント:
コメントを投稿