土曜日, 8月 23, 2014

【ヤマハ】サウンドビームで5.1ch再生を可能に!

ヤマハ社からTV用のサラウンドシステム「SRT-1000」が発表されています。独自技術のデジタルサウンドプロジェクタ技術により、サテライトスピーカーを配する事なく、5.1ch再生を可能にしたのが特徴です。そのために正面中央に8個もの小径スピーカーが並んでいるのですが、まるで宇宙戦艦ヤマトの舷側ミサイルの様に…。本体にはメインスピーカーとして40mmx100mm、85mmφの内蔵サブウーファ、そしてバスレフ共振ダクトが左右それぞれに用意されます。その上で、サラウンド再生用にビームスピーカーな訳ですが、単純に言えば、8個のスピーカーの音のタイミングを制御して、ビーム状にしたサウンドを壁に当てる事で5.1chサラウンド再生を可能にしています。この方式では手軽にサラウンド再生ができますが、部屋の形状や配置位置には割りと気を使いそうです。で、そのためにスマフォ等からコントロール可能なアプリが用意されています。また、Bluetooth対応で、スマフォ等のサウンドを迫力ある音響として再生してくれます。単なるTV用サラウンドシステムとしてだけでなく、スマフォ用としても使えると言う訳です。もちろん、MFi認証済み。9月からの販売が予定されています。
参照:TVサラウンドシステム「SRT-1000」

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