Razer社から、ゲーミングチェアのコンセプトモデル「Project Brooklyn」が発表されています。これはもう、SF映画やアニメの世界なので、ある意味で見慣れた、リアルでは非常に目新しいゲーミングチェアになります。シートに座ると前面にフィルム式 曲面OLEDスクリーンが展開され、画像を映し出します。SF映画やアニメなどに登場するロボットの操縦席でよくみかけるやつですね。前面にはキーボードなどをおくスペースが展開されますが、この辺りが板状になっているのが、デザイン的にもう少しと思ってしまいます。どうせ、コンセプトモデルなのだから、板状ではなく、もっと突っ込んだデザインにして欲しかったところです。汎用性ということであれば、板状の方が価値があるわけですが。椅子側にはHypersense Technologyと呼ぶ振動技術が採用されており、ゲームへの没入感を高めてくれます。椅子自体はカーボンファイバー素材を使用しており、革張りのバケットシート形状になります。また、椅子の側面には内部からイルミネーションが施され、同社のChromaRGBライティングで制御することができます。まぁ、位置的にはぼっちゲーマーには見えないわけですが。残念ながら、コンセプトモデルということで、市販化の予定どころか目処も立っていないような状況です。ただ、ヲタクたるもの、一度はこういうゲーミングチェアを夢見ることがあるんじゃないでしょうか?それを具体的に映像化したのには驚きます。
参照:Project Brooklyn
0 件のコメント:
コメントを投稿