オーディオテクニカ社から、USBでPC等と接続できるターンテーブル「AT-PL300USB」が発表されています。出力にライン/フォノ端子とUSBコネクタを装備しており、USB接続したPC側で録音する事ができます。ライン/フォノ端子はRCAピンプラグで兼用され、手動で切り替える様になっています。従って、通常通りに、このままオーディオアンプに接続する事も可能です。操作も基本的にはオートになっており、ボタンを押せば自動的にレコードに針を落とし、勝手に再生を始めますので手間いらず。PC側の録音ソフトとしてはローランド社のAudio Creator LEが標準添付されるため、録音できる形式はWAV/WMA/MP3となります。ソフトウェアの関係上、Windows環境がサポートされます。これ以外のアプリケーションで録音できないと言う訳ではなさそうなので、Mac環境でも録音用のアプリを用意すれば利用可能となりますが、その場合のファイル形式はアプリケーションに依存します。4月10日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は25200円(税込み)が掲示されています。
参照:ステレオターンテーブルシステム「AT-PL300USB」
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