火曜日, 3月 17, 2009

ペン感覚のマウスはこういうデザインなの?

エレコム社から、かなり独創的なデザインのマウスが発表されています。SCOPE NODEと命名されたマウスのシリーズは、機能こそ左右クリックボタン+スクロールホイール+ホイールクリックと言うベーシックなものですが、レーザセンサの位置をペンを持った時のペン先に相当する左クリックボタン脇に持って来ています。左クリックボタン脇の円形の部分がそれですが、そのためにペンのごとき使用感が得られるとしています。ボタン類も左右非対称になっており、スクロールホイールも27mm径の大型のものが採用され、使いやすさと言う点ではかなり上位になると思われます。マウスを持った時の指の位置を見れば、確かに人差し指と中指の向きや位置は対称ではなく、左右対称のボタンの広さに救われている感があります。このマウスは、左右非対称のボタンと位置をずらす事で、使いやすさの改善を図っています。動き検出は1600カウントのレーザセンサで、高精細のものが採用されています。対応OSはWindows XP/Vista,MacOSX10.5以降となっており、4月上旬から6300円で販売開始になります。
実際にマウスをもっても、指に非対称性や、センサの位置なんかはあまり気にしないものですが、言われてみればと言う感覚はあります。センサの位置も前よりだったり、後ろよりだったり、中央だったりして、その都度慣れる様にしていたのですが、割りとこの方が楽かもしれません。
参照:3ボタンレーザーマウス“SCOPE NODE”

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