カシオ社から、あらゆるフィールドに対応する全領域型とでも言うべきデジカメ「GZE-1」が発表されています。別に、アイアンマンのアークリアクターでも、休眠状態に陥った強殖装甲ユニットでもありません。どれだけごついかと言うと、落下耐性が4m、防水はIPx8どころの騒ぎではない50m防水。防塵はIP6xなので、砂やチリを完全にシャットアウトします。また、動作温度範囲は-10℃からなので、雪山をものともしません。各スイッチ類やシャッター、レンズ回りはバンパーで保護され、異様なまでのごつさになっています。また、専用アプリによって、スマフォからのコントロールやデータ転送等が可能になっています。なにしろ、この本体にはモニタがありませんから。3軸対応の光学手振れ補正や、静止画で190度にもなる超広角レンズの採用等、タフな上に実用的な構成がとられています。まぁ、このごつさがすべてと言ってもいい訳ですけれど。10月27日からの販売が予定されていますので、ちょっと注目しておいた方がいいかも知れません。昔、ソニーが販売していた鏡胴だけのデジカメの進化発展版と言った感じもありますね。
参照:G'z EYE「GZE-1」
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