CASIO社から、ASEAN向けの自撮り特化型のデジカメユニット「TR-M11」が発表されています。クラムシェルと言うよりはコンパクト型の形状で、開いた蓋の裏の中央にイメージセンサがあり、その周囲に8個の白色LEDが内蔵されており、自撮り時の明るさを確保します。センサには1/2.3"の総画素数1276万画素、有効画素数1050万画素のCMOSセンサが使用されています。本体側には2.5"のTFT液晶モニタが内蔵され、撮影時のモニタリングに使用します。なお、このモニタの下側にも1個の白色LEDが装備されており、撮影時の影取りの役を担います。撮影する際には完全に開いた形にするのが前提と言う訳です。残念ながら、一般的な自撮り棒の先につける事はできなさそうです。記録媒体はmicroSD/SDHCメモリカードになります。また、専用アプリによって、データを自動的にスマフォに転送する事ができる様になっており、そちら側のアプリでの加工も可能にしています。最近の画像加工アプリの性能は、昔に比べると桁違いですし。このために、Bluetooth4.0と無線LANに対応しています。本体色としてはホワイト/ピンク/グリーン/ビビッドピンク/バイオレットが用意され、10月下旬からの販売が予定されている様ですが、国内での販売は未定。国内で販売する際には、ぜひとも「ひみつのアッコちゃん」とのコラボレーションを!
参照:TR-M11
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