水曜日, 4月 15, 2020

【KBP Instrument Design Bureau】チューブ状マガジン装備のランチャー

ソ連のKBP設計局で開発されたグレネードランチャー「GM-94」が無骨なデザインと実用性を両立させていて、かっちょいいです。グレネードランチャーというと単発式のものが多いのですが、MGL140の様なリボルバー式弾倉のランチャーも存在します。とはいえ、リボルバー式ランチャーは嵩張りますし、単発式では次発装填に時間がかかります。そこでKBP設計局が採ったのは散弾銃の様な装填法でした。このランチャーでは上側にチューブ状の弾倉を持ち、最大3発までの43mmグレネードを装填することができます。下側が銃身ですが、これを前後にスライドさせることでグレネードを装填することができます。なるほど、この方式ならば、リボルバー式よりも装填数が少ないながらも、嵩張ることがないため、同じスペースでも大量輸送が可能になるというわけです。ストックは折りたたみ式で、上側に跳ね上げるタイプなので、やはり省スペースには利いてきます。実銃では射出できる断酒にバリエーションがあり、最短10mほどでの射出をも可能にしています。ロシア系のグレネードランチャーは知名度が高くないせいか、あまりゲームやエアソフトガン化されませんが、出てくると面白そうだなぁ、と思います。

参照:Grenade Launchers GM-94

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